カンボジアって地雷・ゴミ山のイメージしかないけど現状は??

tomo
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今回はカンボジアに行ったことない人は、カンボジアのイメージはゴミ山だったり、地雷だったり、とにかく貧困みたいなイメージがあると思うので実際に8ヶ月滞在していた僕がカンボジアの現状について書いていきます!

ではカンボジアの現状はどうなのか………….

 

めちゃくちゃ発展してます

実際に写真見た方が早いと思うので写真載っけちゃいます!

 

 


これはRoseWoodです!
高級ホテルとか、高級ショップ(TWGとか)、右のビルの屋上にはスカイバーがあります。
この屋上のスカイバー『SORA』はプノンペンに訪れたら絶対行くべきスポットです!
地上188メートルから見るプノンペンの景色は発展途中のカンボジアの姿が一望出来ます!


これはPalace Gate Hotelというカンボジアの5つ星ホテルのプールからの景色です。
ここに泊まっているときは本当「カンボジアにいるのか?」と錯覚させられます笑
西洋人の宿泊客が多いのでなおさらです

 

こちらは我らが日本のAEON MALLです!
実はカンボジアにはイオンが2つもあるんですよ!
しかも3店舗目の計画も立てられていてどんどん進出して来ています。
イオンの中も日本と全然違って面白いんですよ〜

これはイオンの中に入っているボーリング場です。
カンボジアでもボーリング出来ちゃいます笑
そのほかにもカラオケも出来ますし(ジョイサウンドもある笑笑)、映画館だってあるんですよ!

 

数枚ではありますが、この写真を見てみなさんはどう思ったでしょう??
イメージと違ったと思う人は多いんじゃないでしょうか??

友達にもカンボジアの現状を話すとよく

「まじ??」

「意外なんだけど」

みたいな声が多いです。
あ、でももしかしたらこの記事を読んでる人はカンボジアに行ったことある人が多いかもしれませんね笑

やはりカンボジアの高い経済成長率が物語っていますね。

ちなみに2017年時点での経済成長率

日本     1,7%
アメリカ   2,3%
中国     6,9%

上記のようになっています

これを見て思うことは「日本やばい、中国は逆にやばい」
って感じですね。
実はカンボジアは中国資産が最も多く、色々なところで中国人を見かけるんですよ、、、

少し脱線しましたね笑
話を戻しますと、日本、アメリカと比べたらめちゃくちゃ早いスピードで成長しています!
ここ数年でどんどんカンボジアが進化していくと思います。
次回行くときまでにどんな風に発展するのか、どう変化しているのかが楽しみです!

 

ただ!!

ここまでの話は首都プノンペンのさらに中心部の話で、郊外は全然違います。
それこそ地雷だったりゴミ山があったりします。

僕は滞在期間中に田舎の方に行かなかったので、直で見たわけではありませんが首都と郊外の2極化が進んでいます。

プノンペンに住んでいて、お金を持っている人はしっかりと教育を受けられて、ちゃんと働ける。
でも田舎に住んでいる貧しい子供はずっと働いて、教育なんて受けれずに何世代もそのサイクルにはまってしまいます。

これはカンボジアだけではなく日本でもどの国でも言えることだとは思いますが、カンボジアの子供にはチャンスが圧倒的に少ないです。
義務教育がある日本の子供は家庭環境は関係なくチャンスはあります。
ただカンボジアの子供は教育させてもらう環境すらないなんてことも当たり前にあります。
これをどう改善していくかが今後の国の課題ですが、政府も独裁なのでどんどん差が広がる一方なんですよね。。。。

いつかカンボジアで貧しい子供達にチャンスを与えられるようなことをやりたいです!

 

あと地雷についてですが、みなさんが思っているより地雷被害なんてないですよ?
確かに10人くらい毎年死亡者が出ているのも事実ですが、どんどん被害も少なくなっていますし、撤去作業もされています。
観光でいく人が地雷を心配する必要は全くないと思います笑
ただ地雷除去に100年かかると言われているのも事実ですが、、、

 

僕が実際に知り得る情報はこんな感じです。
後半はしんみりした感じになりましたが、結構みなさんが想像するより発展してるんじゃないでしょうか??

日本のメディアはゴミ山だったり、地雷の報道ばかりをして日本人にそのイメージが強く持たれていますが、いい部分もこんなにたくさんあるのでカンボジアの現状をもっとみなさんに知ってもらいたいです!

余談ですがカンボジアでは雷による死亡者が100人ほどいるらしいです、、笑
雷に対する知識不足らしいです、、

 

ではまたカンボジアに関する記事は書いていきますね!
次回もぜひ読んでください!

 

 

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