
tomo

今回はキリロム工科大学に在籍していた8ヶ月間のカンボジアでの生活で感じたこれからの可能性について語ろうと思います。
可能性はあるのか?
最初に結論から言うと可能性の塊すぎる
これはカンボジアに限った事ではないが東南アジアは今めちゃくちゃアツい!!!
マレーシアやタイの留学もどんどん人気になって来ていることが物語っているでしょう。
正直その中でもカンボジアには1番の可能性があると思っています笑
それもあって実は今カンボジアでのビジネスプランを練っています!
もちろん内容は言いませんが、挑戦してみようと思っています
今回はなぜそんなにカンボジアを推すのかお伝えします。
・圧倒的な経済成長率
・驚愕の平均年齢
・英語力
・インフラ整備
圧倒的な経済成長率
カンボジアの可能性は経済成長率という数値で確認することが出来ちゃいます笑
そもそも経済成長率とは
経済成長率とは、ある一定の期間において、当該国の「国民の」経済の規模が拡大する「速度」のことを表しています。「国民経済の規模」とは、主に国民総生産、GNP、国民所得等で表され、経済成長率はそれが年間もしくは年度間においてどれだけ増加したか、ということを表しています。
下のグラフを見てください

経済成長率が大体7%くらい。
これがどれくらいかというと日本が1%なので約7倍も違います!
分かりやすい国と比較すると中国も6,8%くらいなので中国よりもカンボジアの方が早いスピードで経済の規模が拡大しているという事ですよ!
ちなみにASEANの中では1番の経済成長率です!!!
驚愕の平均年齢
カンボジアの平均年齢はなんと24歳!
24歳ですよ!!!?

↑カンボジアの人口ピラミッドです
日本の平均年齢が46歳なのに対しカンボジアは24歳ですよ!!
めちゃくちゃ若い、、、、
なぜこんなに若いのかというと
今から40年前、1975年あたりに大虐殺がありました。
そこで200万人近くの知識を持った人が殺されました。
そのせいで知識を伝える側の大人がいなくなり、平均年齢もこれだけ若いというわけです。
そして教育できる人がいなくなったカンボジアには技術の発展に遅れるという結果に繋がってしまいました。
ただ今は経済成長スピードも早く、若者が多く数年後には今とは全然違う発展したカンボジアが見られると思います!
英語力
これは正直まだこれからという感じですが、日本よりかは確実に英語が話せる人が多いです!
アンコールワットがあるシェムリアップだったり、首都のプノンペンの人に限られてはしまいますが、全然英語で会話ができます。
学校に通えている人はもちろん、観光地でタクシー運転手をしているような人も結構ぺらぺらで英語を話すことが出来ます!
現にキリロム工科大学に入学しているカンボジア人学生が英語がペラッペラで、英語力の差で日本人は授業についていくのがギリギリでした笑
ただこれにはまだ問題があって、お金がなくて教育が受けられないような人は、田舎の地域に住んでいる人は英語はもちろん話せません。
文字を読むことすらできない人もいるので、カンボジア人全員が英語に堪能というわけではないんですよね、、
日本からもよくボランティアなどで学校の設立などはあるように、1つ教育という課題がカンボジアにはあります。
インフラ整備
カンボジアって地雷だったり、ゴミの山だったり、更地ばっかりのイメージがあると思いますが全く違います笑
日本のAEONよりもでかいAEONが3店舗I(1店舗は建設予定)ありますし、ガラス張りの200メートル近いビルだったり、綺麗なマンションだったりみなさんの期待を逆に裏切ってくれますよ笑
現在も外を歩けば建設中の建物だらけでどんどん発展しているのが分かります
1、2ヶ月見ないうちに発展しているのがわかるくらいのスピードですよ!!(冗談抜きです笑)
最後に
上に書いたような理由でカンボジアの可能性はめちゃくちゃあると思っています!
それもあって、何かカンボジアでビジネスをしようと頑張ってるところです!
カンボジアは現状としてはまだまだ発展途上ですが、数年後は想像をはるかを超える成長を遂げてると思います!
実は留学中は全然カンボジアのことが好きじゃなくて、てかむしろ嫌いで
「絶対住みたくもないし、ビジネスなんかやらないぞ」
ていう感じだったんですが、いざ日本に帰ってきたら恋しくなってしまいました笑
インドに留学していた先輩もインド嫌いだったけど、最終的には
「切っても切り離せない関係になった」
と言っていて、
「あぁ、こういうことか」
と1人で納得してました笑
やっぱり日本は安定しすぎているというか、カンボジアのようなワクワク感は味わえていないのでいつかまたカンボジアでの生活があるかもしれません。
永住はしたくないですが、、、、笑
今年中にまたカンボジアに行って面白いことが少しでもできたらなと思っています!
その時はまた発信しますね!
タグ