

まず僕がなぜカンボジアのキリロム工科大学を休学したのかを知りたい人は下の記事を読んできてください!
日本の大学退学・休学事情
最近になって良く休学している人と関わる事が多い気がします。
文部科学省によると
中途退学者の状況(平成24年度)
全体 79,311人 全学生数は2,991,573人
平成24年度の中途退学者数は、全体で79,311人。
国立大学10,467人、公立大 学2,373人、私立65,066人、高等専門学校1,405人となっている。中途退学の理由の割合を見ると、全体では、
①経済的理由16,181人(20.4%)
②転学12,240人 (15.4%)
③学業不振11,503人(14.5%)
④就職10,627人(13.4%)が順に挙げられている。
年間の中退率は2.65%(平成19年度は2.41%)
休学者の状況(平成24年度)
全体 67,654人 全学生数は2,991,573人
平成24年度の休学者数は、全体で67,654人。
国立20,491人、公立3,897人、私 立42,798人、高等専門学校468人となっている。休学の理由の割合を見ると、全体では、
①経済的理由10,486人(15.5%)
②海外留学10,120人 (15.0%)
③病気・けが9,865人(14.6%)が順に挙げられている。
年間の休学率は2.3%(平成19年度は1.7%)
少し古い情報にはなりますが、
年間の退学率は2,7%
年間の休学率は2,3%
となっています。
ただ年々増えているので今だともっと退学、休学している人が多いと思います。
それと比べてもキリロム工科大学の、退学/休学率は異常ですね笑
休学して良かった事
僕はまだ休学して数ヶ月しか経っていませんが、この短期間でも色々と休学して良かったと思うことがあるので共有します!
インターンを通じて実務経験を積める
大学に通っているとフルコミットでインターンすることは難しいですが、休学する事によってフルコミットでインターンすることができます!
大学の授業であったりレポートを考えずに、目の前にあるタスクのことに集中できるので人にはよりますが成長できると思います。
僕も休学するまでは実際に社会に出たことがないカンボジアの大学に通っている18歳でしたが、今は少しではありますが、実際に働いた経験があるので1つ1つの作業に対する質が上がっていると実感します。
やはり実際にインターンで働くと、責任が伴い、
「どうすれば結果に繋がるのか?」
「どれくらいしっかりと計画を立てて、リスク管理をするべきなのか?」
そういった部分が半年前の自分に比べて驚くほど成長していると思っています。
実際に就職したり、社会に出る前にこういった経験が積めるのはアドバンテージになると思っています。
行動範囲が広がる
いつでも、大学を気にせず行動できるということです。
いつでも行きたい時に旅行も行けるし、世界一周だってできちゃいます。(お金が必要になりますが笑)
とにかく自分のやりたい事・必要なことに時間を割くことが出来ます!
結構友達の話を聞くと
「大学の授業つまらない」
とかよく聞くのでそんなら休学すればいいのにとか思いますね笑
なんのために高いお金と莫大な時間を使って大学にいっているのか考えるべきだと思います。
僕としては今は大学に再入学は考えていませんが、もう少し歳を取ってから大学にいってもいいのかなとか思っています笑
別に何歳でも大学は入れるし、今はその必要性を感じていないだけで色々やっていく内に大学に入りたくなるかもしれないので、どうなるかはまだ全然わかりません笑
自分のことを見つめ直すいい機会になる
僕も少しですが日々考えていて
・「目標を達成するには何をやればいいのか」・「じゃあ今後どういった生活を送るべきなのか」
まとめ
僕は大学に通う意味もあると思いますし、通わなくても大丈夫だと思っています。
正直日本の学歴社会はまだ全然残っているのも事実ですが、別に学歴がなくてもスキルさえあれば関係なく会社で勤めることもできますし、自分の力で稼ぐことも可能。
まだ上の世代の人に
「大学は卒業しとこう」
と言われますが、その常識も徐々に崩れてきていると思っています。
正直、大学に通う理由って
・同じ世代の横のつながり
・先輩や後輩の縦のつながり
・学歴という保険