カンボジアで使われている言語は?英語スキルはどれくらい??

tomo
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実際にカンボジアでの学生生活を通じて感じた、カンボジアでの言語事情をまとめてみました!
これから旅行に行こうと思っている人、留学を考えている人必見です!

 

カンボジアで使われている言語は?英語はどれくらい通じるのか

結論から最初に言うと

日本人よりかは圧倒的に英語話せるがネイティブレベルではない

です。

日本と比べること自体が違うかもしれませんが、母国なので例えとしては1番伝わりやすいかと思います。笑

もう少し具体的に書くと、首都プノンペンもしくは観光地シェムリアップで生活をしているカンボジア人が英語を話せる傾向です。

どうしても郊外の方になってしまうと、英語の必要性も学校に通うお金もないので英語を話せる人は少ないです。

逆に首都の人たちは英語ペラペラであったり、学校に行ってなくても普通に英語話せるみたいな人が結構います。

 

ちなみに!

カンボジアの母国語はクメール語と呼ばれています。

クメール語の文字の形はミミズみたいで、発音も

「クニョン チョム ニャン チョングラッテ」(私はゴキブリを食べたいです)

みたいな感じで一瞬で勉強するのやめました笑

 

なぜカンボジアでは英語が通じるのか

実際に生活してみて、なぜ英語が話せるのかカンボジア人の友達から聞いた話や考察も含めてまとめてみました!

カンボジアには観光客が多く来る

 

カンボジアには年間数百万人の外国人観光客が訪れています。

でも日本なんかは年間3000万人近くの観光客が訪れているのになぜカンボジア人は観光客のおかげで英語が話せるようになっているのか。

 

それは交通インフラが発達していなく、基本的に観光客はタクシーに乗ります。

そしてカンボジア人も日本人よりシャイではないので話しかけたりして来る運転手の方が多く、そういった現地人はそれなりに英語が話せたりします。

学校に行かずとも、実際にコミュニケーションを重ねていく内に英語が話せるようになっている1例です!

僕はインターン先に行くまでに毎日竹下通りを通っていて、多くの外国人がいるので声をかけて話したいなと心の中で思いますが結局チキってしまっています笑

 

また観光地(アンコールワット付近、プノンペンのリバーサイド)のバーやお店で働いているような現地人はほとんど人が英語を話すことが出来ます!

もしかすると大学に通っていた人が多いのかもしれませんが、欧米の人もよく見かけるのでその一帯は基本的に英語での会話が飛び交っています。

次カンボジアに行った時に色々と英語事情も調査してきたいと思います!

インターナショナルスクールがたくさんある

 

カンボジアにはインターナショナルスクールと呼ばれる学校がたくさんある気がします。

そもそもインターナショナルスクールとは日本を例に説明してみると

日本に在籍している外国人児童、学生(親の仕事などの理由で)のためにあるスクールのことを指しています。
なので基本的に授業は英語で行われており、様々な国籍の人が混在していて、実際に日本人が入学できるインターナショナルスクールもあるので幼少期から英語スキルを身につけることが出来ます!
これのカンボジアバージョンなので、カンボジアに仕事に来ている欧米人やアジア人の子供が通うスクールになっていて、授業が全て英語です。
またカンボジア人も入学できるので、インターナショナルあがりのカンボジア人はかなりネイティブに近いくらいに英語が話せちゃうわけですね!
キリロム工科大学に入学しているようなカンボジア人はインターナショナルスクールから来た人がかなり多いので、日本よりもインターナショナルスクールは身近な存在な気がします。
ただインターナショナルスクールはもちろん費用も高くはなるので、家庭環境に恵まれている人しか通えないのも事実です。
カンボジアで大学まで進学できるのは1%みたいな話も聞くくらいなので、金銭事情もはっきりと2極化しています。
ただ上位層は日本人の富裕層よりも全然お金持ちらしいので、興味深いですよね笑
またお金がある人は欧米の大学だったり、国を出て優秀な大学に留学するケースもよく聞きます!
タイのお金持ちは欧米に進学して、学位を取って、タイに戻って来るという人が多いらしいので、東南アジアの金持ちはかなりお金持ちっぽそうです、、
なのでお金がある家庭に育った人は、英語教育が受けられるので英語がペラペラだということですね!

カンボジアで英語留学も可能性としてはありになるかも

これはあくまで可能性としての話ですが、カンボジアでの英語留学もいづれ出てくるかもしれません。

メリットとしては、安い費用で、英語と発展途上国について学ぶことができるということです。

しかし英語レベルがネイティブレベルかと言われればそこまでではないので、留学の人気国になるのはもう少し後になるかもしれませんね。

これからもっと発展してインフラが整い、外資系の会社が増えればもっと多国籍で面白い国になると思うので待ってみます笑

最後に

 

カンボジアでは英語が第二言語として話されており、家庭環境であったり、生活地域にもよりますがかなり英語が通じます!

観光するような場所では言語では困らないと思いますが、生活してみると英語が通じないところだったりもあるので苦労することもあります。

ただ単に観光で行く分には何も問題ないと思います!

これからどんどん発展して行く中で英語の重要度は増していくので、どんどん英語を話せるカンボジア人が増えていくことは間違いないですね!

 

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